ソウルフリンジフェスティバルの紹介です。
1988年から続いている若いアーティストたちの手による町全体を使ったアートフェスティバルです。
毎年、弘益大学という美大前の公園を拠点に、周辺のいくつもの劇場、ギャラリー、映画館、などをフルに使って、約2週間開催される。もはや、夏のソウルの風物詩にまでなっているかも。
フェスティバルののぼりが立ち並び、多くの人で溢れかえりパンフレットやマップを片手に、面白い表現を探し、盛り上がりを見せます。
僕は、2002年に作品発表とワークショップしたのと、2004年にゲストで招待された。
毎晩、焼肉屋で、公園で、遅くまで、のみまくり、話しまくりでした。
特徴的なのは、以下です。
@ アジアには珍しい街全体のインフラを有効利用したフェスティバルであること。参加アーティストには、食券が配られ、提携のレストランを安価に利用できるなど、地域密着型。(このような協力を得られれいるのが、面白い)
A パフォーミングアート、映画、現代アート、音楽ライブ、など
多くのジャンルを網羅。
B スタッフがほぼ、20代。語学堪能
(毎朝、この事務局では外国語の授業をしているらしい)
C 事務局も、古いビルを占拠し、若いスタッフの活気であふれかえっている。
D とにかく毎日飲む! *ここも、ホスピタリティ値が高い
このような地域密着型のアートフェスティバルは、ヨーロッパであれば、エジンバラ、アビニヨン、など
普通に存在して活気を呈しているが、このアジアエリアにおいては、バケーションという西洋のライフスタイルを支えるシステムがない中で、ここまで持ってきたエネルギーはすごい!
プログラムの内容は、まだ発展の余地あるけど、場としての展開が期待できます。
ここのイ・ギュソク君は、僕より年齢が、ひとつ下であるが、その温厚な人柄、落ち着き、行動力ともすばらしい。いまや、韓国の舞台芸術には無くてはならない重要人物になっているようだ。
それを証拠に、まだ、30代で、韓国芸術支援センターの所長にまで昇進した。
注目すべき人物 及び フェスティバルである。
seoul fringe festival
日本では、絶対、ありえない。
2009年11月26日
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